ネガティブな感情とポジティブな感情はどう体に作用するの? – ポジティブな感情を持つ10の方法!

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Is the glass half empty or half full?

あなたはこの水が入っているコップを見て、「もう半分しか水がない」とらえますか?それとも「まだ半分も入っている」ととらえるでしょうか?

5歳下のかわいい弟くんが結婚をするということで、ただいま日本に帰省中です。(^_^) 旦那はバンクーバーにお留守番です。
旦那や友人達など、私の周りにはあまり物事をネガティブ(否定的、悲観的、消極的)にとらえる人がいません。が!私の父はこのコップを見て「あぁ、もう半分しか水がない…」ととらえる、どちらかというと否定的、悲観的な人であります(自他ともに認めています)。真面目な眼科医である彼を医師として、父として尊敬しているし、何不自由なく育ててもらったことには大感謝です。ストレスを溜め込みやすい彼は、大のアメリカ(きっと彼の中ではカナダも同じだと思いますが…苦笑)嫌いで、「アメリカのせいで日本はこうなった、今のマスコミは最悪だ、アメリカに似ている中国も大嫌い、俺の先は長くない… ため息、ため息、ため息….」 と一緒にいるほうが少し疲れてきてしまうのです。19歳から親と一緒に住んでいない私は「たまにだから… 聞くのは親孝行だ」と言い聞かせているのですが、両親と過ごす時は自然と身体にバリアをはってしまっている自分をまだ感じます… どうしたもんですかね。笑 ま、と言いながらあんまり気にもしていないのですけどね..(^▽^;)

ネガティブな感情が悪いわけではありません。しかし『The Value of Posotive Emotions』によると実際にポジティブな感情を持つ人、「Feel good!」と感じて生きている人は、そうでない人よりも長く生きるということが科学で証明されているそうです。

1930年代にカトリック教徒の修道女達が、自分の子供時代、行った学校、宗教上の経験、修道女になる影響を与えた出来事などを含めた自分の人生のエッセイを書くように言われました。そのエッセイは修道女の仕事の評価のためだったのですが、そのうち忘れられどこかに保管されていました。
60年後、3人の心理学者達が、老化とアルツハイマー病の研究のためにそのエッセイを再評価しました。エッセイの中の幸福、趣味、愛、希望などのポジティブな感情を記録していきました。すると、ポジティブな感情をエッセイに書いていた修道女達は、ポジティブな感情の表現が少なかった修道女達よりも最大10年長く生きていたことが著しく証明されたのです。

このケースだけではなく、他の実験からも「Feel good!」と感じて生きている人は、そうでない人よりも長く生きるということが証明されています。

ネガティブ(悲観的)な感情(この文献では怒り、恐れ、嫌悪感があげられています)では自立神経系が反応し、体に変化を起こします。そして「怒り」→「物をなげる」、「恐れ」→「逃げる」、「嫌悪」→「追い出す、吐き出す」など、自分達を守る行動を起こします。もちろん人間は理性が働くので、すべてがこの行動にうつされるとは言いませんが、例えば「恐れ」の感情では実際に足などの大きい筋肉に多く血流が流れて、「走る」という行為を起こさせやすくするそうです。だからネガティブな感情は「じかに起こっている問題を解決する」と言えます。

ポジティブ(楽観的)な感情(喜び、楽しみ、穏やかさ、愛、感謝)は自立神経系に反応を起こしません。ポジティブな感情は 直面している問題の全体像(Bigger picture)を見ます。自分達の考え方や行動の仕方を変えたりして「自己成長に関する問題を解決する」と言えるでしょう。

実際に、実験で、ポジティブな映像を見せたり「Feel good!」と感じる何かをした後の人の考えは、創造性が豊かになり、柔軟になり、結びつける能力が高まり、情報に対してオープンになるということが証明されています。
子供達が遊んだり、私達がスポーツをしたり、友達とくっちゃべったり、好きなことをしたり、「楽しいから夢中になって何かをする」ということはその時の理由はただ「楽しいから」だけど、そこから、肉体的な強さ、健康を得たり、問題解決法や新しい情報を学んだり、人とのコミュニケーション法、友情を得たり、独自性を身につけたり、ゴールを定めることを学んだり… まさに「Live well, よりよく生きる」ことにつながっていくのではないでしょうか。

ほどよく楽観的になることはどうやら大事なようですが、言うことは簡単だけど… どうやってそんな感情を持つのか。
Huffington Post: How to be an optimist – 10 habits of optimist  では以下のことがあげられています。

・感謝の気持ちを持つ ー 感謝の気持ちは生きていく上ですべてだと思います。毎日感謝することを3コ書き留めるのもいいと思います。でも自分の気に入らない現状にも目をむけることが大事です。今障害にぶちあたっていたり、思うようにいかないことがある時。それは自分が人間として学び、成長していくためのいい機会。その機会を与えられたことにも感謝です。ナムナムナム…(⌒-⌒)

r-HOW-TO-BE-OPTIMISTIC-large570・自分の話を共有する ー 自分の人生での成功、失敗、夢などを人と分かちあうことも必要のようです。

・許す ー 彼氏、彼女、友達に裏切られた、両親が離婚した、自分が起こした過ちなど、許してあげること。許すことで人生のその章に終止符が打て、「今」に影響しなくなります。心が平穏になります。

・自分が経験した過去は未来へのブループリント(設計図)とは違うことを理解する ー 何か不幸だと感じることを経験したとする。でもそれで「結局は不幸なことがこれからも起こるんだ」と未来にもつなげていく必要はない。親が離婚した、ガン家系だ… などもちろん遺伝子の問題もあるのだろうけど、だから自分もそうなるだろうと考えるな。過去は過去。未来は違う!

・もっと笑おう、眉をひそめるな!

・運動、健康な食事、ビタミンD!

・他のせいにしない ー 経済、政治家、上司など周りの人や環境を責めがちだけど、そうじゃない。自分で責任をもち、自分を受け入れれば、自然と成功、ポジティブさはついてくる。好機とは、ピークの時ではなくて、そういうどん底の時にあるものであることを忘れるな!

・人の話をよく聞いて、グッドリスナー(good listener)になろう!ー 人の話を聞くということは、色々なことを吸収するということ。同時に相手の自信や、相手への尊重(respect)を表すことになる。

・人へのねたみ、羨ましさをの気持ちを、自分のゴールを達成する促進剤に変えていこう。

・常に少し先のよい事を考える ー 例えば、手術を受ける時。手術の前は嫌だし、心配だし、もう早く終わってー!と願う。でも、それよりもなんのためにこの手術を受け、それがもたらしてくれるいい結果を考えよう。今は嫌なことでもそれがもたらしてくれる良い事を考えてみよう!

でもこの父親であるからこそ、今のこの性格の私があるわけで… そんな父親を持てたことにも感謝ですな。(*゚▽゚)ノ

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    Wellness To Goにようこそ!カナダ・バンクーバーでマッサージセラピスト/ボディワーカーをしているArisaです。日本では眼科医をしていました。日本とは全く違う生活を思いっきり楽しんで、時々悩んで、人生一度きりだ!とめいっぱい生きています。Yoga lover。