仕事でも趣味でもスポーツでも、自分のゴールを達成していて、いわゆる”成功”している人、私から見てその人達は、常に情熱的でワクワクすることをしていて、モチベーションが高く、強い意志を持っているというイメージがある。その人達の本を読んでいてもそうだし、実際に話してみてもそうだ。
*成功の定義は人それぞれだけど、成功の第一歩は「成功とはなにかを具体的に定義すること」だそうなので、自分の成功の定義を書き出してみてね。
でも私はいつも不思議に思っていた。
こういう人達はモチベーションが下がったりしないんだろうか?ゴールへむけて止まることのない情熱を常に持ち続けているのだろうか?
きっと多くの人もそうであるように、私も情熱やフォーカスを失う時がある。
そんな時、”成功者”には備わっているであろう「下がることのないモチベーション」を持っていない自分がゴールを達成するにはほど遠い気がして、がっくりしてしまう。
この記事の著者、ジェームスもある日ジムでトレーニングコーチと話すまでは私と同じように考えていた。
その日、ジェームスがジムでトレーニングをしていた時、オリンピック選手を含め何千人ものアスリートのトレーニング経験があるコーチと話す機会があり、ひとつの質問をした。
「トップアスリートとそうでない人の違いは何ですか?成功する人がする特別なことってありますか?」
「遺伝、運、才能…」
コーチは、まず誰もが予測することを挙げた。でもその次のコーチの言葉は予測外だった。
「そのうちに… 毎日のトレーニング、同じウェイトトレーニングを繰り返しする退屈さに耐えられるかが必要となる。」
つまり、どんな成功している人でも、私達と同じようにモチベーションが下がったり、退屈だと感じだりすることはあるということだ。違いは感情に支配されずに行動すること。
退屈だと思っても、やる気がでなくても、ゴールに向けて毎日のトレーニングをする。この能力がプロフェッショナルとアマチュアの違いだ。
ゴールを達成する人としない人には以下の違いがあるという。
1.退屈な時、モチベーションが下がっている時、難しい時期にこそやりぬく才能
調子がいい時には誰もがやる気があるし、頑張れる。ダイエットをしていて、体重がどんどん減少している時なんかは、エクササイズも続ける気になるだろう。でも大事なのはプラトーになった時にも続けられるかだ。やっても減らないんだから、もういいや。とやめてしまったりする。仕事だって、ブログを書くことだってそうだ。評価されている時は、どんどん頑張れる。問題は評価されない時にもやり続けることができるかだ。
2.結果ではなくてその過程への強いコミットメント
多くの人は目標やゴールはすべて結果に関連していると考える。でもゴールを達成し、成功している人達は、その結果に執着しているのではなく、毎日の練習、過程にコミットメントをしている。
〈例〉
・もし本の著者になりたいのなら – ベストセラーをだすのはもちろん素晴らしい。でもそのゴールを達成するには、本を書く過程を好きになり楽しむ。
・もし世界に知れわたる起業家になりたいのなら – フォーブス誌にとりあげられるのは素晴らしい。でもそのゴールを達成するのに、まずマーケティングの過程を好きになり楽しむ。
・もし健康になりたいのなら – 体重を10kg減らすことも必要かもしれない。でもその結果より、ヘルシーな食事をとったり、エクササイズをしたりする過程を好きになり楽しむ。その過程を楽しむことで、よりhappy人になれるかもしれない。
人間だもの、感情の起伏はある。やる気がでない時もモチベーションがあがらない時もある。
みーんな同じなのだよ。そっか!なんか元気でるね♪≧(´▽`)≦アハハハ
参考/翻訳記事本文はこちら
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