以前こちらのブログでも書いたように、『レジリエンス』に生きていくことは、とっても大事なことだと思っていて、それはハッピーに生きていく鍵でもあると信じている。
昨夜、かなり古い記事だけど、こんな記事が目にはいってきました。
【クローズアップ現代|折れない心の育て方 〜「レジリエンス」を知っていますか】
Resilience,レジリエンス:
(名詞)回復力、立ち直る力、復活力
Resilient, レジリエント:
(形容詞)1.弾力のある 2.たちまち元気を回復する、快活な、打たれ強い
「レジリエンス」という概念が注目されたのは1970年代だそう。
きっかけのひとつとなったのは、第2次世界大戦でホロコーストを経験した孤児の研究だったそうです。
過去のトラウマや不安に悩まされ気力を持てない人がいる一方、トラウマを乗り越え、前向きに生き、幸せな家庭を築く人もいました。
そんな人に共通だったのは、思考の柔軟性。
「心が強い人」と言うと、「跳ね返す」、「頑丈」、「固い」というイメージかもしれませんが、「レジリエンスな人」は思考の柔軟性があり、自分の状況を前向きに、しなやかにこなしていく人 ということが研究であきらかになっているそうです。
どんな難しい状況でも、思考を柔軟にして見方を変えていくことはとっても大事。
でももうひとつ、私がとっても共感した、折れない心を育てる方法、レジリエントになる方法はずばりこれ。
”よい結果” ”よい反応”を得られた時は喜んで、”悪い結果” ”よくない反応”の時は落ち込む。人からの反応やことばや結果に一喜一憂していたら、それだけでエネルギー消耗していまう。
これはマッサージをしていたり、ヨガを教えたりしていても思う。
人の反応や結果に期待して、そこを目標にマッサージをしたり、ヨガを教えたりすると必ずいいことがない。自分がなんでそれをしているかという一番大事なことを見失ってしまう。
ヨガの練習をしていてもそう。
目指していうポーズができてもできなくても、一喜一憂しない。
もちろん人は人のためになにかできると幸せを感じる生き物だから、喜んでくれたら嬉しい。でもそこにこだわらない。
自分は100%の力を注いで、100%そこにいるだけ。
自分にとって何が大切なのかを見極めること。
なんでそれをしているかという根底の思いに、常に立ちもどること。
そうすると、目の前の成功や失敗に一喜一憂しなくなる。
これも練習だね。
そして、その練習の過程に大事なのは、お酒を飲みながら愚痴を言ったり、思いを共有したりするパートナーや友達。(^▽^)
人間はやっぱりひとりでは生きていけない生き物なのよね。(≡^∇^≡)
支えてくれているまわりのみんなに心から感謝。いつもありがとう。
このブログをそんな吐き出し口に使ってくれても嬉しいし。
こんな思いなんだよなぁ。なんてコメントに書いてくれてもいい。
吐き出すだけでスッキリすることもある。
![IMG_9830[3]](https://wellness-to-go.com/wp-content/uploads/2016/06/IMG_98303-500x375.jpg)
レジリエンスになるには、運動や食事も大事って言われてるよ。
みんなで折れない心を育てていこう!
こちらの記事もぜひ読んでね☆
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自分は100%の力を注いで、100%そこにいるだけ
のことばが、スーッと落ちていきました。
ソーシャルワーカーをしています。
この仕事において、わたしはどうあるべきか。
それはわたしのエゴではないのか。
常に自問自答しそうになります。
でも、それは、自問自答することですることすらなく、
ただ私は流れの中でそこに居合わせいるだけ。
クライエントは自分(場合によっては周囲)で解決するためにそこにスーッと寄っていって、
あるいはなにかの縁でたまたま近づいていっただけで
私との対話は、クライエントが私を通して自分との対話を行っているだけなんじゃないかなあ、とおもうことがあります。
壁当てで一人キャッチボールをしているとでもいいましょうか。
であれば、私の役目は、良い壁になることなのかな、とも思ってましたが、ただそのへんにあるふつうのブロック塀でよかったのかも、と、この記事を読んで思いました。
休まず、勤務日にいって、フツーに働くだけで100点なのかも。
明日も朝一番で面談です。ケースに重い軽いもない。
普通に寝て普通におきて、瞑想して、普通に働いてきて、いつものように100%そこにいようと思います。
ていうか、いまお布団の中でこれを書いてるときも、
私は100%ここにいるんだな、ってことに気づいたり。
ありがとう、大発見でした!