ストレス

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ストレスや不安に強くなる!自律神経のバランスを整える方法を身につけよう

あけましておめでとうございます! 昨年も多くの方にブログ、YouTubeを見ていただき、そしてオンラインコースにも参加していただき、心から感謝しています。 本当にありがとうございます! 今年も、一人でも多くの人が体と心がホッとする時間を作り、セルフ・アウェアネス(気づき)を高め、健康に、幸せに、そして豊かに生活していく方法をシェアし続けたいと思います。 至らない点ばかりですが、2019年もどうぞよろしくお願いいたします。(^^) 新しい年、ストレスや不安を減らして、バランスのとれた生活をしたい! と思っている人、少なくはないですよね。 日本はストレス社会だと言われています。 でもストレスは日本だけに限らず、どこに住んでいても、どんな仕事をしていてもあるものです。 ストレスとは、単に外因的な要素にすぎません。 取り除ける外因的な要素は取り除いていくことが必要です。 でもそれ以上に大切で、意識を持っていかなければいけないのは、そのストレス(外因的要素)に対しての自分の内側の反応です。 例えば、手術という行為。 お医者さんにとっては、その行為を何度も繰り返して経験しているので、そのストレス内でも落ち着いて手術をすることができるスキルが身についています。その緊張感を楽しんでいる先生もいると思います。 でも医者ではない多くの人にとっては、手術はストレス以外の何物でもありませんよね。 こんな感じで、同じ外因的要素(ストレス)に対しての一人一人の対応の仕方は全く違うわけ。 交感神経優位がデフォルト状態になっている現代社会 すでにご存知の方は多いですが、自律神経(交感神経と副交感神経)と呼ばれる神経があります。 交感神経は活動している時に優位になり、副交感神経は休息している時に優位になります。 私の大好きな下の図は、もう聞き飽きている人も多いかもしれませんが、何度でも言います!笑 ストレスを感じる時、交感神経が優位になります。 Fight-Flight レスポンス(闘争ー逃走反応)が体に起こります。 体が戦うか逃げるかのモードになります。 心臓が早くなり、呼吸は浅く早くなる。 太ももなどの大きな筋肉に血流がいき、すぐに走り出せるような状態に体が準備する。 指先、足先などの細い血管は今は必要ないと体が認識するので、手足の血流は大きい筋肉に運ばれ、手足が冷たくなる。 消化器系の機能は抑制されませう。 この状態は全く悪いわけではなく、何千年も昔から私たち人間の体にある自然な反応なんです。 パワーを発揮するために、体中が充電している!と考えてください。 でもこの状態は一時的な体の反応であるべきなんです! ストレス状況下から離れると、交感神経は静まっていき、バランスの取れた調和した体の状態にもどっていきます。 バランスがとれて、調和している状態。それがナチュラルな状態です。 そして私たちの体には、自然にその状態に戻ってくる力があります。 上の図の八の字を流れるようにいったりきたりする。 それが理想です。 しかし、ストレス社会である現代社会では、バランスのとれた状態に戻ってくる力がなくなってしまっている人が増えています。 それがいわゆる、自律神経失調症と呼ばれる症状の原因になります。 外因的刺激が多い社会なので、小さな刺激に体が反応し交感神経が優位になる状態が、デフォルトとして体に設定されていってしまっているんです。 糖尿病、高血圧、心臓病、鬱・不安症、喘息、頭痛、消化器系の問題、不眠…。 これらは全てストレス関連の病気と言っても過言ではありません。 交感神経優位が続くだけでなく、副交感神経優位が永遠に続く場合も体がバランスを崩しています。 どうやってバランスがとれた状態に戻していくか? 「常にバランスがとれた状態をキープしたい。どうやったらキープできるのか」 と考える人もいると思います。 バランスがとれた状態というのは一見『静』な状態に見え、そこに滞在できると思いがちですが、実はもっとダイナミックな『動』の状態です。 流動性がある動き続ける。 大切なのは、バランスのとれた状態に滞在し続けることではなく、気づいてそこに戻れるようになること。 これは瞑想の時も同じだと思います。 無の状態にとどまることが大切なのではなく、自分の思考に気づいて観察して、そして静かな状態に戻ること。その過程の全てが瞑想です。 マントラ瞑想は一番入りやすい、簡単な瞑想方法です。 山の中で、刺激もなく、修行僧のような生活をしている人は別ですが、私達の現代社会は刺激がいっぱいです。 楽しいこともたくさんあるし、人間関係や仕事の悩みもあるし、時には、交感神経と副交感神経を同時にたかめ、全ての力を発揮することが必要な時だって必要です。 自律神経のバランスを整える方法 1、小さな刺激にすぐに反応するデフォルト設定を変えていく 小さなストレスを感じたら、すぐに立ち止まり自分の反応をただ観察する。 そして、ストレス(外因的要素)から離れ、呼吸をする。 小さなストレスに反応し続けてしまうのではなく、その都度立ち止まっていくこと。 その繰り返しが大切です。 2、バランスがとれていないことに気づき、意識的に調和した状態に戻るようにセルフケアの時間を作ってあげる ヨガや瞑想、マッサージを受ける、お風呂に入る、自然の中を歩く、ガーデニングをする、ひとりひとり方法は違うと思いますが、自分の方法を見つけましょう。 3、意識的に、栄養のあるバランスのとれた食事をとる 食べることは、呼吸する次に私達の体に必要不可欠なものです。 ストレスを感じる時は、暴飲暴食をしたり、甘いものやしょっぱいもの、味が濃いものを欲しがちですが、ストレスを感じているときこそ、意識的に栄養のあるものを取り入れることが大切です。 気づくこと、セルフ・アウェアネスは全ての基本だと思います。 新しい1年、ストレスと上手に対応できる体を作り、自分で作っている枠を取り外し、さらに自由に羽ばたいてしまいましょう(^^)

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ストレスはテロメアを短縮して、老化を早くする?!

ナショナルストレスアウェアネスマンス(National Stress Awareness Month)にちなんだ、第2弾!ストレスは老化を早くするのか?! 私達の体は、何十兆個もしくは何百兆個という、果てしない数の細胞からでき上がっている。 その細胞ひとつひとつの中に核の中に、遺伝子情報が含まれている染色体がある。らせん状になっている染色体がほどけないように保護している、いわゆる靴ひもの末端のプラスティックのようなものがテロメアと呼ばれている部分。(←赤い部分ね) 私達の体の細胞は常に、細胞分裂を繰り返している。 細胞が分裂するごとに、この赤いテロメアの部分はどんどん短くなっていく。テロメアが一定の長さまで短くなってしまうと、その細胞はそれ以上分裂できなくなる。これが細胞の老化、そしてその細胞は死を迎える。私達の体は”老い”のサインを見せる。肌の状態もそうだし、心臓疾患や、ガンの発症のリスクも高くなるらしい。 テロメアの長さは、食事、運動、喫煙、紫外線などの外部ストレスや、精神的ストレスにも大きく関係している。 『現在のストレスが、テロメアの長さを短くする』という研究もあれば、 『現在のストレスとは関係なく、子供の頃に受けたストレス(いじめ、虐待など)が、テロメアの長さを短くし、早く老いる』 なんていう報告もあるけど、やっぱりなんにしてもストレスはテロメアの長さを短くして、老化を早くしたり、病気を発症させやすくしたりするのだ!( ̄△ ̄;) テロメアの長さはを決定づける要因はもちろん遺伝もあるけれども、適度な運動習慣や”Mindfullness(マインドフルネス)=今のこの瞬間に意識をむけること”なライフスタイルはテロメアの長さを維持するのに大きく関わっているらしい! 老いることをとめよう!というわけではまったくない。50代、60代、70代、どの年齢にもその歳の美しさがあり、そりゃ、見た目若いのにこしたことはないけど(笑)肌のしわやしみやたるみもいいと私は思う。20代の時に30代になるのを楽しみにしていた私は、今後も歳を重ねていくのが楽しみだ。でも健康に歳をとっていきたい… それには、以前話した害になるストレスは大敵なのだ! でも、ここで 『は!( ̄ε ̄)やっぱりね。私が老けていくのは、私にストレスを与える、上司、旦那、子供、姑……あの人、この人のせいよね!あいつらが悪いんだわ!』 と人のせいにしていてはいけないよ…。そりゃ、時には思うよ。人間だもの…(‐^▽^‐) でもそのストレスへの対応の仕方を変えていけるのは自分自身だけなのだから。 自分は愛を持って相手に接する。でも、それでも、相手が自分をリスペクト(尊重)しなくて、全く通じあわない時… そんな人もいる。そんな時は 『あなたの幸せと成功をを祈ってるわ。でもごめんなさいね、さようなら〜。』 ってその人からwalk awayでも全然いいんじゃないじゃないかと私は思うのです。(⌒-⌒)/ *参考記事 ストレスはテロメアを短くするー米国統合医療ノート ハッフィントンポスト – Job Stress linked with shorter telomere, which could sped up aging  etc テロメアについての分かりやすいYou Tubeを見つけたので、興味のある人はCheck it out! でもキャプションを日本語にするとおかしな日本語です…

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ストレスを「健康なストレス」に変える方法

2008年4月1日、エイプリルフールの日に嘘のように日本を飛び立ち、バンクーバーに来た。 人生のターニングポイント。 毎年、4月1日は、結婚記念日なんかより(旦那よ、申し訳ない…)、私にとっては感慨深い日であります。 ここ最近天気のぽかぽか陽気なバンクーバーの太陽とか、綺麗な空気とか、雲ひとつない青空とか、海とか、山とか、桜とか、道ばたに咲いている花とか、人とか、すべてが暖かく私を支えてくれてる気がして、バンクーバーにきて本当によかったなと思うのです。 さてそんな4月は『National Stress Awareness Month – ナショナル ストレス アウェアネス マンス』らしい… どうやら1992年からあったそうです。 Awarenessとは『気づき』ということ。 つまり、ストレスに対して、もっと気づいていこうよ!という月。 日本では4月は何かと”始まる”月だから、これを機に自分とストレスの関係に向き合い始めてみるのも悪くはない。 ということで、ストレスについて話していきたいと思います。(*゚▽゚)ノ 私達が生きている上でいいも悪いもストレスはつき物。 でもすべてのストレスが害になるわけではない。 私達は向上していくためにある程度のストレスが必要なのです。 健康なストレスは人を駆り立てて、ゴールを達成させたりする。 自分のストレスが分かっていて、それに上手に対応している人は、外見も健康的だという! 人の体は、実績が重視されるような何か(プレゼン、重要な会議、手術など…)に面した時、以下のような反応が起こる。 交感神経系、視床下部、下垂体、副腎がアドレナルやコルチゾルなどのストレスホルモンを血液中に放す。 そして、心拍、呼吸が早くなり、筋肉が緊張する。   そして、次に起こる過程が「健康なストレス」と「害になるストレス」との違い。 「健康なストレス」は人を興奮させる。 血管が開いて、血流が多くなり、脳、筋肉、手足は挑戦に立ち向かう。運動した後とか、エアロビクスをした後の状態に似ている。   「害になるストレス」では血管が収縮して、血圧が高くなり、少しくらくらした感じがする。 怒りを感じたり、声が大きくなったり、判断を誤ったりする。心臓は不規則に拍動する。 この状態が長く続くと、リラックスをする時に働く、睡眠や消化をつかさどる副交感神経が100%機能しなくなる。このストレスに耐えれる期間は人それぞれだけど、のちのちは不眠症を生じたり、病気を発症したり、寿命を縮めたりする。   ということはだよ、、、もし、自分が直面しているストレスを”健康なストレス”として反応して管理できたら、いいんじゃないの?!(⌒-⌒) 《ストレスを健康なストレスに変える方法》 ・直面しているストレスのポジティブな面にフォーカスする。 ・ いつ自分がストレスを感じでいるかを知る。 ・ 自分にストレスを与える人、物、状況を知る。 ・ どうストレスを管理しているかを認識する。 ・ ストレスを感じた後は、よく休み回復する。(マッサージを受けたりするのも最高ね!)   こんなコトが、健康なストレスにスイッチしていくステップ。私達が生きている限り、多かれ少なかれストレスはつきもの。でもそれの対応の仕方でいい方向にもっていくこともできることを知って、ストレス管理ができると最高だなと思うのです!(o^∇^o)ノ 今月はストレスの話、まだまだ続きますよ。Stay tuned… おやすみなさい。 *参考記事:The Wall Street Journal – When stress is good for you